下関キリスト聖書教会の信仰告白

1.旧新約六十六巻からなる聖書は、それぞれの著者が神の霊感によって記したものであり、神が救いについて人々に啓示された一切のことを含み、信仰と生活との唯一絶対の規範である。神による霊感とは、人間によって記述された聖書の起源が神にあるという事である。即ち、聖霊の十全な指導と監督のもとに記されたので、一切の誤りから守られた権威ある神の言葉であることを意味している。聖書は霊感されたゆえに客観的な神の言葉であり、人間の経験の仕方如何によって、神の言葉となるというのではない。

(ヨハネ1:1、IIテモテ3:16~17、1ペテロ1:23~25、IⅡペテロ1:19~21、黙示録 22:7、18~19)

2. 生ける真の神は唯一であって、父・子・聖霊の三位において永遠より永遠まで存在される。

(創世記1:26~27、3:22、イザヤ6:8、マタイ 28:18~20、ヨハネ1:1~2、4:24、8:58、14:6~9、14:16、26、16:13~15、使徒4:11~12、5:3、ローマ 10:9~10)

3. 神は御言葉をもって全てのものを創造された。全ての被造物は神の主権の下にある。

(創世記1:1、ヨハネ1:3、コロサイ1:16~17、黙示3:14)
 

4. 主イエス・キリストは真の神であり、真の人である。主は聖霊によって身ごもった処女マリヤより生まれ、人類の罪のため十字架の上に死に、三日目に体をもって甦り、天に昇られた。いま神の右に座し、私たちのために大祭司の務めをなしておられる。また御体を持って再臨される。(マタイ28:18~20、ヨハネ1:1、8:58、14:6~10、17:5、コロサイ1:16~17、ピリピ2:5~11、ヘブル1:8、黙示録3:14)


5.聖霊は人に罪を認めさせ、新たに生まれさせて神の子とし、キリストを頭とする体の肢体とされる。さらに、信じる者のうちに住み、キリスト者としての生活と奉仕とのために力を与え、贖われた者の内に信仰を完成させてくださる。

(ヨハネ14:26、16:13~15、使徒 5:3~4、I コリント 12:13、ローマ 8:9)

6.人類の父祖アダムは神に似た者として創造され、はじめ神と正しい関係にあったが、サタンの誘惑により神の御言葉に背いて罪を犯し、死と裁きに定められた。全人類はこのアダムの罪のために、生まれながら罪ある者である。

(創世記1:26~27、3:1~6、ローマ 1:18、3:9~11、3:23、5:12)

7. 主イエス・キリストの身代わりの死のゆえに、信じる者は皆その信仰によって義と認められ、罪の咎を赦されその支配から解放される。人が救われるのは、唯一キリストを信じる真の信仰によるのであって、その他にすくわれる道はない。

(ヨハネ3:5~8、3:16~18、ローマ5:6~8、8:1、10:9~13、IIコリント5:14~21、エペソ2:8~9)

8.教会はキリストの体であって、生者と死者を含む全ての真のキリスト者から成り、その頭はキリストご自身である。従って全ての真のキリスト者はこのキリストの体に属しており、主によって一体とされている。

(マタイ 16:16~18、使徒 20:28、Iコリント 12:12~30、エペソ 4:4、4:7~13、Iペテロ 2:4~5)

9. それぞれの時代及び地域において形成される諸教会は、信仰を告白しバプテスマを受けた者たちの群れであって、共に神を礼拝し、主の聖餐にあずかり、互いに信者の交わりをなすものであって、主がその祈りのうちに、世がご自身を信じるようになるために、皆のものが一つとなるように祈られたことを覚え、福音の証しと宣教に励むものである。

(マタイ 28:18~20、使徒2:41~42、I コリント3:10、Iテモテ 4:6、ヘブル 10:25、Iヨハネ

1:3、黙示録1:18~20、2:11)

10. 全ての死んだ者は体をもって甦り、イエス・キリストを信じる者は全て義なるものとして永遠の祝福に入れられ、イエス・キリストを信じない者は、すべての不義なる者として永遠の刑罰を受け、神から引き離される。終りに主は全ての者を新たにし、御国を父なる神に渡される。

(ヨハネ 11:25~26、3:16~18、ヘブル 9:27、黙示録 20:14~15、Iテサロニケ 4:13~18)